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  10月24日午後1時~1時40分まで歯科医師会館第一会議室において、海上保安庁から警察歯科医会の早雲講二、安田勝裕、斎賀洋二先生の3名に、「海上保安歯科医」の委嘱状が交付されました。

  海上保安庁からは、徳島海上保安部長 一條正浩様、同 警備救難課 課長 谷川泰之様、神戸から第五管区海上保安本部 警備救難部 刑事課 課長 高梨康則様、同専門官 榊原輝重様がご出席。保安部長より委嘱状が手渡されました。徳島県歯科医師会からは、堀部紘副会長、竹田信也副会長、佐藤修斎専務、岡重徳常務も出席しました。    

  保安部長より、3年前長崎県沖の海上で船舶が遭難沈没、多くの乗組員中国人が死亡。80mの海底から船を引き揚げたが、身元不明のご遺体が多数あり、地元歯科医の協力をえて、身元確認を行った経緯で、日本歯科医医師会と海上保安庁が協定書を結び、地方においては委嘱状を交付する流れになっているという説明がなされました。

  その後、委嘱状を受け取った3名から、感謝とこれからの抱負、決意が述べられ、交付式を終了いたしました。


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