2011年 3月 25日(金曜日) 17:39

とらこさん、こんにちは。

結論から言うと、神経を抜かなくてもブリッジは作れます。

しかしながら、１本の歯だけを被せる場合と違って、ブリッジの場合は
２本以上の歯をつなげるので、それぞれが平行でなければ入りません。

したがって、どうしても歯を削る量が多くなり、神経近くに達することもあります。
その場合、後からしみたり、うずいたりといった症状が出ることがあります。

また、高齢になると神経も退化し、切削量が多くなっても神経が露出することも少ないのですが、
とらこさんの年代では、神経が露出する可能性が高いと思います。

そういった理由から、神経を抜く必要があると先生は判断されたのではないでしょうか？

いずれにせよもう一度、主治医の先生に、とらこさんのご希望を伝え、じっくり相談されてみてはいかがでしょうか？

2011年 3月 25日(金曜日) 17:39

とらこさん　こんにちは。 　

ブリッジで治療を行う場合、確かにお若い方は神経が大きく、
歯の生えている方向によっては　神経を取らないと、あとから痛みがでることがあります。　
結果的にまた治療が必要になることがあります。 　

どうしても　神経を抜きたくないのであれば　
先生にどうしても神経を取りたくないことを伝えてみてはどうでしょうか。
　いくつかの方法はあると思います。
　神経は加齢ととともに、もしくは外部からの刺激によって狭くなる傾向にありますので、
一度神経に達しないように削ってもらって　あえて、仮の歯をかぶせ、
半年くらい待って、神経が狭くなってから再度、形を整えてから型を取るという方法もないことはないです。　
めったにしませんが。

あと、お口の中の状態がわからないのではっきりしたことは言えませんが、
歯がなくなった所を補完する方法としては、入れ歯や、インプラント、
接着性ブリッジという方法もあるかもしれませんので、先生に相談してみてください。

状態によっては　できないこともありますので、ご参考までに。